「NEXUS 情報の人類史」(11)

 ハラリの本の感想を続けて書いています。  なんと、もう11回目。  第8章は、「可謬」。  高度に発達した(する)コンピューターも間違うことが多い、ことについて。  また、それが深刻な影響をもたらすことについて。 NEXUS 情報の人類史 下 AI革命 [ ユヴァル・ノア・ハラリ ] - 楽天ブックス (第8章…

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「NEXUS 情報の人類史」(10)

 ハラリの本の感想続きに戻ります。  誰もが気になる、第7章 AI時代のプライバシー について。 NEXUS 情報の人類史 下 AI革命 [ ユヴァル・ノア・ハラリ ] - 楽天ブックス (第7章 感想)    第7章は、プライバシーとAIによる監視が扱われている。  タイトルに「執拗さ ー 常時オンのネットワー…

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『PLURALITY』(オードリー・タン、E・グレン・ワイル)

 ハラリ「NEXUS」の小刻みな感想文の途中ですが、ここで別の本の感想を挟みます。  台湾の元デジタル大臣 オードリー・タンが最近日本に来ていました。  「対立を創造に変える、協働テクノロジーと民主主義の未来」と副題。  帯に、「世界はひとつの声に支配されるべきではない」「起こり得る未来を全検証」と書かれています。  6…

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